[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どうも、一年生のばんないです。
お久しぶりのブログ更新ですね。
先日、映画館メンバー14人で、【函館イルミナシオン映画祭】
簡単に説明すると、
ここですごいのが、
映画を楽しむこと自体はもちろんですが、
函館自体も素晴らしい街で、
詳しくは下記のイルミナシオン映画祭レポートをご覧く
では!
*****
なんと素晴らしい事に幹事に選ばれてしまった僕を含める総勢14人という大所帯で、12月5日、6日と一泊二日で行ってきました。
当日は誰一人遅刻することなく、無事に全員特急に乗りました。流石みんな!
映画はなんと函館山の山頂にあるホールで流される!ということで、函館山の100万ドルの夜景をチケット代2000円で堪能してやろうかと思っていると・・・
「天候悪化によりロープウェイの運行が休止したため、山頂での上映は場所を移動します」
・・・ん?
なるほどな、そいつぁ面白え冗談だぜ!ははははは!
・・・というわけで、赤レンガ倉庫群の中にあるホールで映画を堪能しました。
面白い映画がたくさんありますね!
3時間以上もある映画、なんと実際の出産シーンを映している映画etc…
特に3時間以上もある映画「ポチの告白」は、それだけの長さだというのに終わってみれば一瞬で、しかもその中に様々なメッセージ、考え方、警察の裏側が鮮明にリアルに描かれていて、恐ろしい様でしたが引き込まれるような内容でした。
あのような映画がきっと人々に影響を与えるような映画なのだと思います。
どれも素晴らしいものだったと思います。どういうものかは函館イルミナシオン映画祭公式ホームページでチェェェェェェック!!
そしてその夜はたくさんのゲストを招いた公式パーティでした。
函館イルミナシオン映画祭で流される様々な映画を産み出した監督さん達、そこに出演している俳優さん、女優さん・・・
先程まで見ていた映画に出演されていた俳優さんや女優さんが目の前で食べて飲んで話しているというのは感動的なものでした。
今回の映画祭に来た目的は、もちろん映画祭を見て「わー楽しい」というのもあるのですが、それに加えてこの公式パーティで我々北大映画館プロジェクトの事を色々な人に知ってもらおうという理由もあります。
さて、ミッションのスタートだぜ!!!
みんなすごく頑張っていたと思います。今まで一言も話したこともない監督さんや演者さんに積極的に近づいていき、世間話をした後の映画館プロジェクトについての説明。
でもみんな「こうやって話そう!」というよりも、話す相手の方々の話自体が興味深くて面白く、無理せず自然な会話を出来ていたように思えます。
まあ、話に行くまでがめちゃめちゃ緊張しますけどね! 心臓が3000回毎秒みたいな気分でしたよ!
個人的に、上でも挙げた、実際に出産シーンを映している映画「無防備」の監督さん、女優さんと話が出来たのはすごく興味深かったです。このお二人は実際のご夫婦で、奥さん(女優さんですが)は、実際の出産シーンを撮影して放映する事に対し、生命のこの素晴らしさを伝える為なら全然抵抗はないと話していました。
なんて素晴らしいことでしょう!
その他の監督さんたち、様々な関係者さんたちの話を聞いて、どれも映画館プロジェクトのためにも参考になったし、それ以上に個人個人の経験としてもとても良いものだったのではないでしょうか。
そうして素晴らしい函館の1日目は幕を閉じ、無事にホテルで一夜を明かしました。(ホテルにつくまでに暴風雨に見舞われてみんなびっしょびしょだったのは秘密です)
二日目は映画祭を引き続き見に行くグループと、函館の観光を楽しむグループとで二つに分かれました。僕は観光を楽しむグループです。
朝はみんなで一緒に朝ご飯を食べに行くことになったのですが、
おやおや、朝市の皆さんはお元気ですな!はっはっは!
なんかよくわかんないうちにとばとチーズイカなんたらを買わされちまったぜ!
ある者は松前漬けを早々に買ってしまい、帰るまでずっと「重い~!」と嘆いておりましたとさ。
そこで食べた超新鮮海鮮丼はそれはもう素晴らしいものでした。永遠に食べ続けられる気分になりましたね。
その後、再び赤レンガの周辺を色々な場所を見て回りました。テディベア博物館とかね!
そして、十字街シアターということで行われている映画を見る為に函館市地域交流まちづくりセンターという場所にいきました。実は元丸井今井呉服店函館支店なのです。
そこに何の考えも無く入った瞬間。
「メリークリスマス!!!」
と叫ぶサンタ(従業員)が。ええ、そりゃあやってやりますよ。
「「「「「「「「メリー(巻き舌)クリスマス!!!」」」」」」」」
どうやら世間はクリスマスムードのようです。へっ!
そこで見たショートフィルムはどれも面白いものでした。
短い時間の中にもたくさんのメッセージ・意味が込められており、この短い時間の中でいかに表現するかという難しさを絶妙に作り上げられた作品達。
特に「アフロにした、暁には」。きっと誰もの心に強く残ったことでしょう。
アフロ的な意味で。
そこで思ったのが、やはり目の前でやっていた映画に出演されていた方々がごろごろその辺を歩いてしゃべったりしているということの異常さ。(笑
本当に貴重な体験をしたと思います。
その後はかの有名なラッキーピエロへ。いやー、さすがにおいしいですね、ラッキーピエロ。
そこで、おいしいだけで終わらせれば良かったのに、ある男が頼んだ「ふとっちょバーガー」なるもの。
おまえぇぇぇぇぇぇ、やめとけぇぇぇぇぇぇ!それはただの肉の塊だぁぁぁぁ!
その後は函館クリスマスファンタジーと呼ばれるイルミネーションを見に行きました。
なんと、時間的にちょうど点灯式の時間で、クリスマスツリーに点灯される瞬間でした。
凄まじい暴風の中でしかもおかしいくらいに寒いのに、たくさんの人が外に集まり、カウントダウンと共にツリーに点灯されました。
本当に感動的なものです。人の心を一瞬にして温かくしてくれます。
そこからの寒さとその感動によるテンション上昇は意味の解らない程のものでした。
マスコットキャラに「わー!」と叫びながらみんな突っ込んでいく始末。
み、みんな・・・!このテンションなら来年のCLARK THEATERも余裕で乗り切れるよ!
そうした中で、北大映画館プロジェクト旅行 in 函館イルミナシオン映画祭は終わりを迎えていきました。
帰りの電車の中なんてみんな疲れて死んでいました。(駅までの間に受けた吹雪のせいで)
とにかく、みんなが楽しんでくれたのなら幹事としては大満足です。次の日には中間テストとレポートが待っていましたが。
みんな参加者はそれぞれ、様々な事を学び、様々な事を感じる事が出来たと思います。
普段生活しているだけでは絶対に出来ない貴重な体験をどうもありがとう。イルミナシオンよ。
お前の事は忘れない・・・来年、再来年も映画館プロジェクトは行くからな、待ってろよ・・・
以上、素晴らしい思い出をありがとう来年もまたよろしくねはるばるきたぜ函館そして函館イルミナシオン映画祭のリポートでした!