北海道ユニバーサル映画祭 2009/09/07_Mon_23:38

こんにちは！桑原です。
私は昨日、「北海道ユニバーサル映画祭」に行ってきました☆
9月4日（金）〜9月6日（日） まで行われていて、
昨日が最終日でした。

北海道ユニバーサル映画祭とは、障害・
健常にかかわらず誰もが共に参加できるよう、
映画に音声ガイド（シーンガイド）日本語字幕・ミュージックサイン
（挿入歌等の音声情報を手話などで表現）を付加して、
誰もが同じ場所・同じ瞬間に映画の感動を分かち合うことのできるよう、
様々な環境が用意された総合的な上映スタイルを提供する映画祭です。

「三本木農業高校、馬術部（2007年にクラークシアターでも上映した「チルソクの夏」の監督さんです）」や「河童のクゥと夏休み」
「旭山動物園物語〜ペンギンが空を飛ぶ〜」
の３作品を見てきました☆

ちなみに北海道ユニバーサル映画祭はクラークシアターと同じく
開催４回目のまだ新しい映画祭です。

詳しくはHPをご覧ください。
↓
http://www.hakodateitiba.com/udff/

初めてミュージックサインを見ましたが、
音楽を身体で本当によく表現されていて、
びっくりしてしまいました。

スタッフさんもほぼボランティアさんで、
地域ぐるみで愛されている映画祭だというのが伝わってきました。

代表の方とお話させていただいたのですが、
「クラークシアターと同じ年（できてから）というのが、本当にうれしい」
とおっしゃっていました。
こういった繋がりは本当に大事ですよね。

クラークシアターの今後の参考にもなりましたし、
何かの形で今後関わることができたらな、と思います☆

２枚目の写真は会場内の「シネマカフェ」の様子です。
過去の上映作品のポスターの展示や
手作りのお菓子・おにぎりの販売を行っていました。
こういったところにも、映画祭を愛するみなさんの姿勢が感じられました。