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開催を控え、会場のクラーク会館周辺ではスタッフが走り回っています。
今回は当日使う上映媒体(DVD等)の動作確認を会場のクラーク会館で行いました。
チェックしたのは
『短編アニメーションプログラム』
『マウンテンフィルムプログラム』
『Life is Short !(短編プログラム)』
『つみきのいえ』『SR サイタマノラッパー』
等々です。大スクリーンで作品を観て改めて思ったことがあります。
テレビ画面で観るのとは感覚が全然違う、ということです。
映画館という独特の閉ざされた環境の中で集中して作品を観ると、
作品一つ一つが本当に生き生きとするんです。
『つみきのいえ』はDVDレンタルもされており、観た方もいるかと思います。
しかし一度、映画館という環境のなかでご覧になってみてください。
今回媒体チェックをした『つみきのいえ』は何回か観た事はあるのですが、
この会場で一人で観ていたら、ふと昨年死んだおじいさんを思い出してしまい本気泣きしてしまいました。
寝たきりで、言葉もしゃべれず、病院生活をしていたじいさんは、どんな寂しい思いでいたのだろうと考えてしまって。。。
ナレーションが無いと、いろいろ思い出してしまいます。
手塚治虫『おんぼろフィルム』はかつて活躍した映写機が残るこのクラーク会館という場所が、まさにふさわしいかと思います。
『マウンテンフィルムプログラム』は大スクリーンならではの迫力が味わえます。
オープニング上映『つみきのいえ』『日まわり草』は入場無料です!
映画館の環境を大切にするよう努めていきますので、是非ご来場ください!
選定部 高橋