北大映画館プロジェクトの学生たちによる日々の活動ブログ!
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ゆうばりレポート4
夕張での出会い
みなさんこんにちは、ゆうばりレポート4です!
夕張ではたくさんの出会いがありました。
その一つが先日のブログにも書かれていた、僕たちの大先輩!映画評論家の品田雄吉さんです!
品田さんは、北大映画研究会の創設者で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭顧問も務めているそうです。
シンポジウムが終わった後に、ご挨拶と僕たち北大映画館プロジェクトの活動紹介をさせていただきました!時間があまり無かったため、じっくりお話をすることはできませんでしたが、北海道大学出身の映画関係者の方と、お話しすることができ刺激を受けました!
一つ一つの出会いを大切にし、これからも活動していきたいと思います。
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ゆうばりレポート3
「長髪大怪獣 ゲハラ」
こんにちは☆
営業部員の桑山です。
先日、ボランティアスタッフとして参加したゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映された「G/長髪大怪獣 ゲハラ」をご紹介します。
「G」は、田口清隆監督が制作に8年を費やした渾身の怪獣映画、「長髪大怪獣 ゲハラ」は、みうらじゅんさん脚本、NHK総合のバラエティー番組から誕生した短編映画です。
上映当日には開場前から長蛇の列が!!
上映開始後にも次々とお客さんが訪れ、客席115席の会場に180人以上のお客さんが来場されました!!
上映開始後にも次々とお客さんが訪れ、客席115席の会場に180人以上のお客さんが来場されました!!
ゲハラ上映後には怪獣ショーや記念撮影も行われ、お客さんも大満足だった様子☆
また、アンケートによって決定される「ファンタランド大賞」で「ゆうばり市民賞」を受賞し、大好評のプログラムでした◎
(受賞式には田口監督がゲハラの着ぐるみを着て登場しました)
なぜ私がこんなにゲハラの紹介をしているのかと言うと…
実は、怪獣ショーの時、ゲハラの着ぐるみを着せるお手伝いをさせていただいたからです!!
着ぐるみを着る大変さもわかり、とても貴重な体験ができました☆
皆さんもこれを機会にゲハラを要チェックしてみてください♪
ゆうばりレポート2
「ひと・まち・映画!」
「ひと・まち・映画!」
今日は28日に行われたフォーラム「ひと・まち・映画!」
をレポートします。
をレポートします。
パネリストには
北大卒の映画評論家・品田雄吉さん、女優の高橋恵子さん
「CLARK THEATER2008」オープニングゲストにも来ていただいたお馴染み北大の中島岳志先生
シアターキノ代表の中島洋さん、
そしてボランティア期間中大変お世話になった映画祭ディレクターの澤田直矢さん
という豪華な顔ぶれ!
学生はたぶん私たちだけでしょう(笑)かなりアウェーな雰囲気でした。
北大卒の映画評論家・品田雄吉さん、女優の高橋恵子さん
「CLARK THEATER2008」オープニングゲストにも来ていただいたお馴染み北大の中島岳志先生
シアターキノ代表の中島洋さん、
そしてボランティア期間中大変お世話になった映画祭ディレクターの澤田直矢さん
という豪華な顔ぶれ!
学生はたぶん私たちだけでしょう(笑)かなりアウェーな雰囲気でした。
中島先生がお話の中で「北大映画館プロジェクト」の名前を出して
なんと紹介までしていただき、びっくりしました!
感謝しても感謝しきれないくらいです・・・^^
フォーラムでは、
映画祭とは?
映画祭が在るということ=地域にとっての重要性
などなど
映画祭に関わるさまざまな立場の方々のご意見を聞くことができ、
非常に貴重な時間でした!
なんと紹介までしていただき、びっくりしました!
感謝しても感謝しきれないくらいです・・・^^
フォーラムでは、
映画祭とは?
映画祭が在るということ=地域にとっての重要性
などなど
映画祭に関わるさまざまな立場の方々のご意見を聞くことができ、
非常に貴重な時間でした!
ゆうばりレポート
「精神」
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭からプロジェクトスタッフ13人がそれぞれの思い出を胸に帰札・・・。
ということで!!
ゲストの方々や作品との素敵な出会いを、ちょこっとずつ紹介していきます!
まずはエナミより、想田和弘監督の「精神」(2月28日上映)について☆
プロジェクトからは(仕事の合間を縫って)7人が参加(^^)
上映後は想田監督への質問が止まない、あつ~い深夜となりました。
「精神」は、岡山県の精神科診療所に集う様々な患者たちに光を当てたドキュメンタリーです。
この映画には精神障害者や周囲の人の悲しみや怒り、喜びや笑いがあふれています。こころの傷に懸命に向き合い、生きることを誰よりも真摯に考えているように見えました。じっと見ていると、精神病患者と健常者の境界が見えなくなってきます。監督は、撮る前から結論を考えることはしないせず、被写体を素のままで見ながらカメラを回し、編集をしながら一本の筋を見出していくのだとおっしゃっていました。私たち観客は、だからこそ、監督の追体験をしながら自由に感じ、考えることができたのかもしれません。
これこそが、ドキュメンタリーの本当の力強さなのではないでしょうか?精神病患者を追いかけているけど、彼らを通して現代社会について、人生や自分自身について、考えるきっかけを与えてくれます。私も、1本の映画をこんなに集中して見たのは久しぶりでした!ぜひぜひ、もっとたくさんの人に見てもらいたい!そんな作品です。と、ついつい語ってしまいましたが程々にして、続きは作品選定部会議で・・・(笑)ではでは、みんなのゆうばりレポートお楽しみに♪