北大映画館プロジェクトの学生たちによる日々の活動ブログ!
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日時:3/21(Sa)14-15h
場所:カフェhacham(ハチャム)(発寒3-4)
<発寒カフェ>
去る21日、発寒商店街に新たな風を吹きこむべく、桑原真希氏率いるわれら北大映画館プロジェクト3名(桑原、安藤、寺尾)が乗りこんで行きました。会場となったカフェハチャムはJR発寒中央駅から徒歩10分ほど、発寒商店街の道路沿いのややJR寄りです。
真希さんのトークを交えつつ北大映画館プロジェクトを紹介した後、2007年上映作品「売切」(田村祐樹監督)、2008年上映作品「銀杏の樹の下で」(島田英二監督)本編及びトークショー映像を上映しました。
今回出張上映会に飛び入り参加させてもらい、僕は初めて"地域"を意識しました。
僕は今まで地元横浜やら今の札幌やらでカフェに立ち寄っても、店員は仕事するだけ、客はどこか切迫した雰囲気を出し、地域性どころか温かみを感じたことがありませんでした。
その点ハチャムはいかにも商店街という感じで、店員と客が近く、店員も含めて全員商店街の人でした。もっと言うと上映会にいらしたお客たちは皆発寒の人で、皆顔見知りのようでした。
こうした"人がいる"という感じのカフェには、いかにも商店街らしい温かさがありますし、"地域"との結びつきを理念の一つに持つ映画館プロジェクトにとっては、こうした温かい空間の中で映画と関わることになり、素晴らしいですね!
今回は発寒商店街を中心に活動する別のプロジェクト、「発寒カフェプロジェクト」からのオファーを受けての企画でありましたが、当プロジェクトにとっては第一回出張上映会ということで、今後の学外イベントを進めていく上で良い経験になりました。
発寒カフェプロジェクトの関さんと定森さん、それとカフェハチャムをはじめ上映会に協力して下さった発寒商店街の方々、お疲れさま&ありがとうございました!!
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