ゆうばりレポート５～映写の裏側・テープ編～ 2009/03/15_Sun_02:03

ゆうばりレポート５
映写の裏側・テープ編


技術部・安藤です。

ゆうばりレポートも今回で5回目、文量が多いのでフォント小さめに行きます。

映画祭終了からそろそろ2週間くらい経ちますが、あんまり時間が経った気がしません。
それほど夕張での多くの体験は僕の中で印象的だったのでしょう！！


開催期間中僕は運営ボランティアとして行った10数名とは別に、毎年CLARK THEATERの上映機材をお借りしている株式会社「プリズム」さんのお手伝いとして、上映に必要なスクリーンや映写機の設置などをやっていました。

その作業の最中見つけてしまったのがこれだぁ！！

これらは全部本番の映写に使われた作品のテープです！！
（画像がぼけているのは仕様。プリズムさんが見てないことをいいことに勝手に撮っちゃったけど、これ大丈夫？？怒られない？？）

※写真はイメージです。

真ん中の一番大きいやつから、左に積んである小さいのまで全てテープです。

その種類なんと5種類！！（黒ケース：「HDCAM」大小2種、青ケース：「DVCAM」大小2種、DVCAMの上に積んである透明ケース：「miniDV」）


多いね。

巷ではBlu-rayだのHD DVDだの言ってますが、映写の現場ではまだまだテープが現役なようです。（もちろんBlu-rayでの上映もありました。）
CLARK THEATERも今後色んなテープを取り扱うようになるのかな？

期間中プリズムさんと行動することで、この他にも多くの上映に必要な機材のことを知れました。
プリズムさんありがとぅ！！